高齢者婚活パーティーで出逢った近藤さんとデート

田中：今日もそう思って来たんですよって、今日私とそうなってもいいと思ってきたということですか

近藤：もう、女性に何度も恥ずかしいこと言わせないで下さい

田中：ごめんなさい。あまりにも以外というか、私をそういう対象としてみてくれているとは

近藤：高年齢婚活パーティーでも言ったじゃないですか、自然に話ができていいって

田中：ああ、確かに、それは、言ってましたけど、まさかそこまで気に入ってもらえているとは

近藤：私、恋愛経験少ないので、恥ずかしいから、あれが精一杯の好意の表現です

田中：ああ、それは、わかってあげれなくて、すみません。でも、他に若くて、カッコいい人、何人もいたのに

近藤：私、見た目だけで判断しませんよ。まったく気にしないわけではないですけど

田中：うん。それは、私もそう思いますけど

近藤：田中さんは私のどこを気に入って下さったんですか？

田中：清楚で純粋そうで、あまり世間に染まってないというか

近藤：フフフ、ありがとうございます。でもそれって、世間知らずな子供ぽいってことですね

田中：いや〜、いい意味でということですから、普通みんな社会にでると汚れていくものですから

近藤：フフフ、わかってます。冗談ですよ
続く