高齢者婚活パーティーで出逢った近藤さんとデート

田中：そこまで、言ってくれるなら、思い切って聞きますけど、本当に私を男として見れますか？

近藤：え、男性以外に何に見えるって言うのですか？

田中：いや〜、その、要するに私に抱かれて平気ですか？エッチできますか？

近藤：ああ、もちろんですよ。お付き合いするということは、それは当然ですよ、いやなら付き合えないですよ

田中：いや、だって、高年齢婚活パーティーで話した時、交際経験があまりないとおしゃっていたので

近藤：交際経験はないですよ。でもお付き合いすれば、男性がそれを求めてくる位はわかります。

田中：そうですか。少し誤解してたかも

近藤：私、バージンじゃないですよ。若い時に何回か経験あります。もう20年位前ですけど

田中：すいません。そんなことまで、言わせてしまって

近藤：そうですよ。恥ずかしいけど、田中さんに私のことわかってほしいから、お話したんですよ

田中：はい。近藤さんはお嬢さん育ちで、エッチな話なんかしたら、嫌がるかと思ってました

近藤：私だって人間ですから、好きな人とエッチしたいですし興味もあります。今日もそう思って来たんですよ

田中：はい？今日も？え、でも会ったばかりだし

近藤：私じゃダメですか？
続く