高齢者婚活パーティーで出逢った近藤さんとデート

田中：また〜冗談でしょ。若くて、背の高いモテそうな男性と楽しそうに話してたじゃない

近藤：確かに、そういう人もいましたけど、その人のことを気にいるかどうかは、わからなじゃないですか

田中：でも、そんな男性に私が勝ものがないですよ

近藤：私は年齢や条件や見た目で交際相手を探しているわけじゃないですよ。やっぱりハートが大事ですよ

田中：ごもっともだけど、私はそのハートが良かったの？

近藤：はい。とっても話やすかったんですから

田中：いや〜嬉しいですけど、私は正直言って、２０歳以上年齢が離れている近藤さんと交際できるとは

　　　　　思ってなくて、友達として、時々食事でも出来ればと考えていたんだよね。近藤さんもそんな感じかなと

近藤：そんな〜高年齢婚活パーティーの時も、年齢が離れていることは気にしないと言ったじゃないですか

田中：いや〜、そうだけど、ご両親に反対されますよ。

近藤：田中さん、私は42歳ですよ。両親も誰でもいいからもらってくれと思ってますよ

田中：そうかな〜

近藤：田中さんは私じゃダメですか？

田中：とんでもない。私じゃもったいないと思ってるんです
続く