マナー違反をして女性に幻滅されちゃった方って?
2016年11月18日 [中高年婚活パーティー 高齢者お見合いパーティー]
高齢者婚活パーティーを開催している当社では、日々色んな出会いが生まれています。
今回は拓郎さん(仮名・神奈川県)60代の方のお話です。
拓郎さんは当社の中高年お見合いパーティに参加されて3回目ほどであったかと思います。
2度目の参加のとき、いい雰囲気でお話ができた女性がいらっしゃったらしく、きっとその女性とマッチングするだろう!とワクワクされていましたが、マッチングの連絡はありませんでした。
「あんなにいい雰囲気だったのに・・・。今度ご飯でもいきましょうよ、と言ったら笑顔でニコニコしていたのに・・・」
と信じられない拓郎さんは当社に「本当にマッチングしていないのか」と、ご連絡をされました。
しかしながら、女性のお気持ちを代弁しますと、「この方には丸印を付けたくない」と思っていても、それを全面に出すのは失礼だし、直接ハッキリ断るのも初対面同士で角が立つ。ここはニコニコと振る舞っておこう・・・。というのがその女性の本音であったのではないかと思います。
(当社の中高年お見合いパーティでは気に入った方、お付き合いしたい方に最大5名まで丸印を付けてお互いがつけていたらマッチングとなります)
3度目の参加の拓郎さん。
今度は、美代子さん(仮名・東京都)50代といい雰囲気でお話がはずみました。
趣味も合いそうだしこれはお付き合いしたい!と思い、なんと個人的に連絡先を書いたメモを美代子さんに渡したのです。
ブライダルネットワークの中高年お見合いパーティでは、個人的な連絡先の交換は禁止となっております。
それは先に記述したように、本当は丸印を付けたくない相手に遠慮して角を立てないようにしているのに、連絡先を個人的に渡されたら正直お相手は迷惑でしかありませんし、そのような直接的な行為によって様々なトラブルが起こるのを防ぐためです。
もちろん中高年お見合いパーティ内でそのことも注意としてお知らせしてあります。
美代子さんは一体どうしたのかと言いますと、そのことをスタッフに相談されました。
「正直、拓郎さん素敵だなって思っていたんです。でも、こっそり連絡先を渡されて・・・マナー違反をする男性なんだって、ちょっと幻滅してしまいました。」と連絡先のメモをスタッフに渡してお帰りになりました。
拓郎さんは「本当にマッチングしていないのか」と不安になったゆえ、直接メモを渡すというマナー違反をしてしまいました。
そしてその結果、美代子さんから幻滅されてしまったのです。
中高年お見合いパーティでは、ルールを守って参加することでいい出会いが見つかることが何よりですね。