褒めるということ「裕也さん美沙代さん」30
2019年06月06日 [中高年齢婚活パーティー]
高齢者婚活パーティーで出会って見事マッチングを果たした、
伊藤裕也さん(仮名・神奈川県)60代の男性の方と、佐々木美沙代さん(仮名・千葉県)60代の女性の方。
裕也さんは昔ながらの友人である木田さんに相談していました。
木田「距離感自体は当人同士にしか分からないが・・・距離を詰めて良くなってきても、気をつけなくてはいけないことがある。」
裕也「何?なに?」
木田「3つ目だ。女性に対して、年齢や服装、髪型などの見た目の話題に触れる時には細心の注意を払うこと。気軽に触れていい話題じゃない。」
裕也「え!ダメなの?」
木田「いやダメじゃない。むしろ見た目を褒めるのはすごく良いことなんだ。それは頻繁に、女性に会うたびに褒めるべきところで。」
裕也「俺、美沙代さんの見た目を褒めてたけど・・・。」
木田「いとっちのは細心の注意を払っていない。褒めるときはポジティブな言葉だけ使うんだ。『年齢をわきまえた』とか『身分相応』とかそういうポジティブじゃない言葉は使っちゃダメなんだ。」
裕也「はあ〜。なーるほど・・・。」
木田「『似合っている』とか『素敵で美しい』とかそういうポジティブな言葉だけ使って初めて褒めていると言える。」
裕也「ふむふむ・・・・。褒めるってのもなんだかめんど・・・いや、大変だなあ。はあー。」
なんだか疲れたように肩を落とす裕也さんに対して木田さんは畳み掛けます。
木田「そして4つ目。デートは会話を楽しむもので料理メインで考えないこと。」
裕也「ああ、それさっき言ってたやつかあ。」
木田「そうそう。だけど食いしん坊なのは別に悪いことじゃない。よく食べる男性が好きって女性は割と多い。」
裕也「え!そうなのか!」
木田(まあ、その美沙代さんがそのタイプかは分からないけどな・・・。)
<続く>
伊藤裕也さん(仮名・神奈川県)60代の男性の方と、佐々木美沙代さん(仮名・千葉県)60代の女性の方。
裕也さんは昔ながらの友人である木田さんに相談していました。
木田「距離感自体は当人同士にしか分からないが・・・距離を詰めて良くなってきても、気をつけなくてはいけないことがある。」
裕也「何?なに?」
木田「3つ目だ。女性に対して、年齢や服装、髪型などの見た目の話題に触れる時には細心の注意を払うこと。気軽に触れていい話題じゃない。」
裕也「え!ダメなの?」
木田「いやダメじゃない。むしろ見た目を褒めるのはすごく良いことなんだ。それは頻繁に、女性に会うたびに褒めるべきところで。」
裕也「俺、美沙代さんの見た目を褒めてたけど・・・。」
木田「いとっちのは細心の注意を払っていない。褒めるときはポジティブな言葉だけ使うんだ。『年齢をわきまえた』とか『身分相応』とかそういうポジティブじゃない言葉は使っちゃダメなんだ。」
裕也「はあ〜。なーるほど・・・。」
木田「『似合っている』とか『素敵で美しい』とかそういうポジティブな言葉だけ使って初めて褒めていると言える。」
裕也「ふむふむ・・・・。褒めるってのもなんだかめんど・・・いや、大変だなあ。はあー。」
なんだか疲れたように肩を落とす裕也さんに対して木田さんは畳み掛けます。
木田「そして4つ目。デートは会話を楽しむもので料理メインで考えないこと。」
裕也「ああ、それさっき言ってたやつかあ。」
木田「そうそう。だけど食いしん坊なのは別に悪いことじゃない。よく食べる男性が好きって女性は割と多い。」
裕也「え!そうなのか!」
木田(まあ、その美沙代さんがそのタイプかは分からないけどな・・・。)
<続く>