予言者「裕也さん美沙代さん」19
2019年05月16日 [中高年齢婚活パーティー]
高齢者婚活パーティーで出会って見事マッチングを果たした、
伊藤裕也さん(仮名・神奈川県)60代の男性の方と、佐々木美沙代さん(仮名・千葉県)60代の女性の方。
裕也さんは昔ながらの友人である木田さんに相談していました。
木田「話したいタイミングってのがあるもんだろう?」
裕也「そうなのかあ・・・。ちょっと、やっちまったかなあ。」
木田「て言うか、他にもさ。」
裕也「え?まだあるの?あとはいい感じだったよ?」
木田「ジョークが通じなかったって言ってたけど・・・。」
裕也「あ、そうそう。笑ってたのにさ。化粧も上手で顔も年齢相応で、服装も63歳をわきまえてるって褒めたのに、なんか黙っちゃったんだ。」
木田「あのなあ。年齢のこともそうだけど、女性に顔のこととか化粧のこととか言うのはどうなんだ。」
裕也「ええっ。だって褒めたんだよ。美沙代さんが俺のことを褒めてくれたから、褒め返しただけで・・・。」
木田「それ褒めてねえよー。」
裕也「あ!美沙代さんもそう言ってた!きだちー凄いな。予言者みたいだな。」
木田「ありがとう。そう俺は予言者なんだよ。っていとっち呑気だなあー。」
裕也「へへへ。サンキュ。」
木田「いや、褒めてねえし。あと食べたことない料理を食べたことあるって言ってたみたいだけど。」
裕也「そうそう。凄いんだよ、超辛くてさ。あの、なんだっけヤムースン?とかってやつ。辛いの好きなきだちーだってビックリするぞ。」
木田「そりゃ凄いな。食べてみたい・・・じゃ、なくてだな。食べたことないなら、そう言ったらいいのに。食べたことあるフリなんてするから、食べれなかったのが結果、騙したみたいになっちゃうじゃないか。」
裕也「まあ、それは結果的にそうなっちゃっただけでさ。」
木田「それは、違うぞ。」
<続く>
伊藤裕也さん(仮名・神奈川県)60代の男性の方と、佐々木美沙代さん(仮名・千葉県)60代の女性の方。
裕也さんは昔ながらの友人である木田さんに相談していました。
木田「話したいタイミングってのがあるもんだろう?」
裕也「そうなのかあ・・・。ちょっと、やっちまったかなあ。」
木田「て言うか、他にもさ。」
裕也「え?まだあるの?あとはいい感じだったよ?」
木田「ジョークが通じなかったって言ってたけど・・・。」
裕也「あ、そうそう。笑ってたのにさ。化粧も上手で顔も年齢相応で、服装も63歳をわきまえてるって褒めたのに、なんか黙っちゃったんだ。」
木田「あのなあ。年齢のこともそうだけど、女性に顔のこととか化粧のこととか言うのはどうなんだ。」
裕也「ええっ。だって褒めたんだよ。美沙代さんが俺のことを褒めてくれたから、褒め返しただけで・・・。」
木田「それ褒めてねえよー。」
裕也「あ!美沙代さんもそう言ってた!きだちー凄いな。予言者みたいだな。」
木田「ありがとう。そう俺は予言者なんだよ。っていとっち呑気だなあー。」
裕也「へへへ。サンキュ。」
木田「いや、褒めてねえし。あと食べたことない料理を食べたことあるって言ってたみたいだけど。」
裕也「そうそう。凄いんだよ、超辛くてさ。あの、なんだっけヤムースン?とかってやつ。辛いの好きなきだちーだってビックリするぞ。」
木田「そりゃ凄いな。食べてみたい・・・じゃ、なくてだな。食べたことないなら、そう言ったらいいのに。食べたことあるフリなんてするから、食べれなかったのが結果、騙したみたいになっちゃうじゃないか。」
裕也「まあ、それは結果的にそうなっちゃっただけでさ。」
木田「それは、違うぞ。」
<続く>