それは最強ね「博さん京子さん」60
2019年03月30日 [中高年齢婚活パーティー]
高齢者婚活パーティーで出会って見事マッチングを果たした、
鈴木博さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、斉藤京子さん(仮名・埼玉県)50代の女性の方。
自虐ネタをいう博さん。
博「なんか吹っ切れたのさ。」
京子「何があったの?」
博「何って・・・君さ、京ちゃん。」
京子「え?私?」
博「今までも、この頭をカミングアウトして、気にしないわって言われることは多くあった。でも実際には気にするもんだし、その後いい雰囲気になりにくくなったりしたもんだ。」
京子「そ・・・そうなのね。」
博「でも京ちゃんは本当にこっちがいいって言ってくれて。信じられなくて、最初は嘘かと思ったさ。」
京子「そんな、嘘じゃないわよ。」
博「ああ、昨夜で分かった。本当にそう思ってくれているんだってことがね。だから嬉しくってさ。もうコンプレックスに感じなくてもいい女性に出会えたことに。」
京子「博さん・・・・。」
博「もともと京ちゃんのこと好きだったけど、今はもっともっと好きになったし、これからも一緒にいたいと思ってる。」
京子「そんな・・・嬉しいわ。」
博「だから吹っ切れたっていうか。自虐ネタにも出来ちゃうんだよ、今の俺ならね。」
京子「わあ、それは最強ね。」
博「最強?」
京子「だってもともと面白いこと言える博さんが、自虐ネタまで身につけちゃったら、文字通り最強じゃない?とっても楽しくて笑っちゃうわ。」
博「ははは。最強か。お褒めいただき光栄だな。しかし毛根はご覧の通り最弱ってわけで。」
京子「わあ!出たあ〜自虐ネタ。あはははは!」
京子さんは気を使うことなく、ようやく思いっきり笑いました。
<続く>
鈴木博さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、斉藤京子さん(仮名・埼玉県)50代の女性の方。
自虐ネタをいう博さん。
博「なんか吹っ切れたのさ。」
京子「何があったの?」
博「何って・・・君さ、京ちゃん。」
京子「え?私?」
博「今までも、この頭をカミングアウトして、気にしないわって言われることは多くあった。でも実際には気にするもんだし、その後いい雰囲気になりにくくなったりしたもんだ。」
京子「そ・・・そうなのね。」
博「でも京ちゃんは本当にこっちがいいって言ってくれて。信じられなくて、最初は嘘かと思ったさ。」
京子「そんな、嘘じゃないわよ。」
博「ああ、昨夜で分かった。本当にそう思ってくれているんだってことがね。だから嬉しくってさ。もうコンプレックスに感じなくてもいい女性に出会えたことに。」
京子「博さん・・・・。」
博「もともと京ちゃんのこと好きだったけど、今はもっともっと好きになったし、これからも一緒にいたいと思ってる。」
京子「そんな・・・嬉しいわ。」
博「だから吹っ切れたっていうか。自虐ネタにも出来ちゃうんだよ、今の俺ならね。」
京子「わあ、それは最強ね。」
博「最強?」
京子「だってもともと面白いこと言える博さんが、自虐ネタまで身につけちゃったら、文字通り最強じゃない?とっても楽しくて笑っちゃうわ。」
博「ははは。最強か。お褒めいただき光栄だな。しかし毛根はご覧の通り最弱ってわけで。」
京子「わあ!出たあ〜自虐ネタ。あはははは!」
京子さんは気を使うことなく、ようやく思いっきり笑いました。
<続く>