薄毛慣れ?「博さん京子さん」49
2019年03月11日 [中高年婚活パーティー 高齢者お見合いパーティー]
高齢者婚活パーティーで出会って見事マッチングを果たした、
鈴木博さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、斉藤京子さん(仮名・埼玉県)50代の女性の方。
薄毛ゆえ仕事の関係もあり、カツラを選んだという博さん
博「この仕事じゃなければ・・・京ちゃんに初めて会った時だって、これの状態だったかもしれない。」
と、自らの丸い頭をスリスリを撫でながら言いました。
京子「あら、それでも別に構わなかった・・・・と思うわよ。」
博「いやいや、これじゃマッチングすらしなかったと思うよ。ははは。」
京子「確かに年齢はもっと上に見えたかもしれないけど・・・本当にあまり私は気にしないのよ。元旦那も薄毛だったから。」
博「えっ、そうなのかい?」
京子「男性はみんないずれ薄くなるものでしょう。」
博「いや、それは人によると思うけど・・・。というか、旦那さんと比較されるのは、なんだか抵抗感を感じるなあ。ははは。」
京子「あっ、ゴメンなさい。」
博「じゃあ、京ちゃんは薄毛慣れしているということかな。ははは。でも、まあ助かったな。」
京子「どちらかというと、今は・・・そっちの方がいいかも。」
博「外している方が?どういうこと?あ、もしかして前の旦那さんを思い出すから・・・とか?それは嫌だなあ。」
京子「いや、そんなことじゃなくて・・・。思い出さないわよ、前の旦那のことなんて。」
博「わかった!もしかして・・・世の中にはデブ専、なんてのもあるわけだから、京ちゃんもしかしてハゲ専?!」
京子「違うわよ!そんな言葉初めて聞いたわ。」
博「冗談冗談、ははは。慰めてくれてるんだろう?大丈夫だよ。慣れっこだし。」
そういうと再び手に持ったカツラを被ろうとしました。
<続く>
鈴木博さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、斉藤京子さん(仮名・埼玉県)50代の女性の方。
薄毛ゆえ仕事の関係もあり、カツラを選んだという博さん
博「この仕事じゃなければ・・・京ちゃんに初めて会った時だって、これの状態だったかもしれない。」
と、自らの丸い頭をスリスリを撫でながら言いました。
京子「あら、それでも別に構わなかった・・・・と思うわよ。」
博「いやいや、これじゃマッチングすらしなかったと思うよ。ははは。」
京子「確かに年齢はもっと上に見えたかもしれないけど・・・本当にあまり私は気にしないのよ。元旦那も薄毛だったから。」
博「えっ、そうなのかい?」
京子「男性はみんないずれ薄くなるものでしょう。」
博「いや、それは人によると思うけど・・・。というか、旦那さんと比較されるのは、なんだか抵抗感を感じるなあ。ははは。」
京子「あっ、ゴメンなさい。」
博「じゃあ、京ちゃんは薄毛慣れしているということかな。ははは。でも、まあ助かったな。」
京子「どちらかというと、今は・・・そっちの方がいいかも。」
博「外している方が?どういうこと?あ、もしかして前の旦那さんを思い出すから・・・とか?それは嫌だなあ。」
京子「いや、そんなことじゃなくて・・・。思い出さないわよ、前の旦那のことなんて。」
博「わかった!もしかして・・・世の中にはデブ専、なんてのもあるわけだから、京ちゃんもしかしてハゲ専?!」
京子「違うわよ!そんな言葉初めて聞いたわ。」
博「冗談冗談、ははは。慰めてくれてるんだろう?大丈夫だよ。慣れっこだし。」
そういうと再び手に持ったカツラを被ろうとしました。
<続く>