浮気発覚の電話「博さん京子さん」31
2019年02月01日 [中高年齢婚活パーティー]
高齢者婚活パーティーで出会って見事マッチングを果たした、
鈴木博さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、斉藤京子さん(仮名・埼玉県)50代の女性の方。
食事しながら京子さんは昔の離婚経験の話をしていました。
京子「旦那はぼくとつとした人で、不器用で・・・ある意味一途な人だったのね。夢中になるとそれしか見えなくなるって言う感じだったわ。そんな旦那がどんどん変化していって。」
博「変化?」
京子「急にジムに通うようになったり、洋服なんて自分で買うことなんて無かったのに、積極的に買うようになったり・・・。」
博「ええ?京ちゃんそれって、その時点で充分なんか怪しいよ。男の俺でもそう思うよ。」
京子「私、なんか一途だった旦那のことを信じていたと言うか、まあ本当に興味が変わったんだなって思って全然気づかなかったのよね。」
博「それで気づかなかったのに、一体何に気付いたんだ・・・?」
京子「ある日、仕事で遅くなるって言っていたのに、夕方頃に電話が旦那からかかってきてね。」
博「うん」
京子「出たら、俺だけど今から行くからって言うのよ。違う女性の名前で呼びかけながらね。」
博「うわあ。そりゃ物凄くウッカリしちゃってる旦那さんだね・・・。」
京子「私何事かと思って、その名前の人は何?私は京子よって言ったのよ。そしたら」
博「そしたら?」
京子「あ、間違えた。って。そこから沈黙。」
博「何も言えなくなってしまったんだあ・・・。」
京子「どう言うこと?って聞いたら、しばらく黙っていた声を出して、すまん他の女性のところに行こうとしてた、って。いとも簡単に話し出したのね。」
博「一切ごまかしたりしなかったのか・・・それも凄いなあ。」
<続く>
鈴木博さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、斉藤京子さん(仮名・埼玉県)50代の女性の方。
食事しながら京子さんは昔の離婚経験の話をしていました。
京子「旦那はぼくとつとした人で、不器用で・・・ある意味一途な人だったのね。夢中になるとそれしか見えなくなるって言う感じだったわ。そんな旦那がどんどん変化していって。」
博「変化?」
京子「急にジムに通うようになったり、洋服なんて自分で買うことなんて無かったのに、積極的に買うようになったり・・・。」
博「ええ?京ちゃんそれって、その時点で充分なんか怪しいよ。男の俺でもそう思うよ。」
京子「私、なんか一途だった旦那のことを信じていたと言うか、まあ本当に興味が変わったんだなって思って全然気づかなかったのよね。」
博「それで気づかなかったのに、一体何に気付いたんだ・・・?」
京子「ある日、仕事で遅くなるって言っていたのに、夕方頃に電話が旦那からかかってきてね。」
博「うん」
京子「出たら、俺だけど今から行くからって言うのよ。違う女性の名前で呼びかけながらね。」
博「うわあ。そりゃ物凄くウッカリしちゃってる旦那さんだね・・・。」
京子「私何事かと思って、その名前の人は何?私は京子よって言ったのよ。そしたら」
博「そしたら?」
京子「あ、間違えた。って。そこから沈黙。」
博「何も言えなくなってしまったんだあ・・・。」
京子「どう言うこと?って聞いたら、しばらく黙っていた声を出して、すまん他の女性のところに行こうとしてた、って。いとも簡単に話し出したのね。」
博「一切ごまかしたりしなかったのか・・・それも凄いなあ。」
<続く>