おすすめの銘柄「博さん京子さん」12
2018年12月20日 [中高年齢婚活パーティー]
高齢者婚活パーティーで出会って見事マッチングを果たした、
鈴木博さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、斉藤京子さん(仮名・埼玉県)50代の女性の方。
京子さんが気づいたらホテルに居た、その数時間前。
博「ほら、着いた。ここだ」
二人は博さんの行きつけの小料理屋にいました。
京子「すごくいい雰囲気ね。お品書きは・・・どれも美味しそう。」
博「ここにはたまにくるんだけど、日本酒がうまくてね。だからそれに合う料理をいつも頼んじゃうんだ。おすすめは天ぷらと・・・塩辛なんかも美味いよ、自家製で。」
京子「塩辛、あまり食べたことないけどいいわね。おでんも美味しそう。カウンターで仕込んでるのが、そうよね。」
博「おでん仕込んであるの見ると冬だなあって感じるよね。酒は?飲む?」
京子「私はあまり飲めないので・・・烏龍茶でいいわ。」
博「そっか。じゃあ俺は一人でいただこうかな。すみませーん」
ひとしきり注文して、テーブルに続々並ぶと
京子「本当に日本酒に合いそうなラインナップになったわね。」
博「ごめんね、一人で楽しんじゃって、ははは。」
京子「私も・・・ちょっとだけ飲んでみようかしら。ほんの一口。」
博「おっ、嬉しいねえ。じゃあ、飲みやすい銘柄を俺が選んでもいいかな。」
京子「じゃあ、ぜひお任せするわ。私、銘柄とかよくわからないから。」
テーブルに届いた小さめのコップに注がれたそのお酒は、京子さんにとって本当に飲みやすく、
思わずクイっと飲めてしまうものでした。
京子「本当に美味しい!というか・・・飲みやすい。ビックリだわ。キツイ感じがないのね。」
博「そうでしょ、これ美味いよね。」
京子「日本酒って抵抗あったけど、これなら・・・。それに料理ともすごく合うわね。」
博「そういうラインナップですから。」
京子「思わず進んじゃいそうで怖いわね。ふふふ」
<続く>
鈴木博さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、斉藤京子さん(仮名・埼玉県)50代の女性の方。
京子さんが気づいたらホテルに居た、その数時間前。
博「ほら、着いた。ここだ」
二人は博さんの行きつけの小料理屋にいました。
京子「すごくいい雰囲気ね。お品書きは・・・どれも美味しそう。」
博「ここにはたまにくるんだけど、日本酒がうまくてね。だからそれに合う料理をいつも頼んじゃうんだ。おすすめは天ぷらと・・・塩辛なんかも美味いよ、自家製で。」
京子「塩辛、あまり食べたことないけどいいわね。おでんも美味しそう。カウンターで仕込んでるのが、そうよね。」
博「おでん仕込んであるの見ると冬だなあって感じるよね。酒は?飲む?」
京子「私はあまり飲めないので・・・烏龍茶でいいわ。」
博「そっか。じゃあ俺は一人でいただこうかな。すみませーん」
ひとしきり注文して、テーブルに続々並ぶと
京子「本当に日本酒に合いそうなラインナップになったわね。」
博「ごめんね、一人で楽しんじゃって、ははは。」
京子「私も・・・ちょっとだけ飲んでみようかしら。ほんの一口。」
博「おっ、嬉しいねえ。じゃあ、飲みやすい銘柄を俺が選んでもいいかな。」
京子「じゃあ、ぜひお任せするわ。私、銘柄とかよくわからないから。」
テーブルに届いた小さめのコップに注がれたそのお酒は、京子さんにとって本当に飲みやすく、
思わずクイっと飲めてしまうものでした。
京子「本当に美味しい!というか・・・飲みやすい。ビックリだわ。キツイ感じがないのね。」
博「そうでしょ、これ美味いよね。」
京子「日本酒って抵抗あったけど、これなら・・・。それに料理ともすごく合うわね。」
博「そういうラインナップですから。」
京子「思わず進んじゃいそうで怖いわね。ふふふ」
<続く>