抱きしめられた腕の中「哲二さん加代さん」40
2018年05月04日 [中高年齢婚活パーティー]
高齢者婚活パーティーで出会って見事マッチングを果たした、
田中哲二さん(仮名・埼玉県)60代の男性の方と、三浦加代さん(仮名・千葉県)50代の女性の方。
哲二「加代ちゃん・・・キレイだなって思って」
加代「えっ!?」
思わず動揺した加代さんでしたが、思い出しました。
加代(そうだわメイクしっぱなしで寝ちゃったんだったわ。)
加代「え?朝だからそう見えるのかな・・・?」
なんて、とぼけて見せたりしてましたが
内心はちょっとヒヤヒヤして、
加代(まあ、寝てる間のスッピンを見られるよりいいか・・・。)
と考えていました。
すると、ふと哲二さんが口を開き、
哲二「ちょっと、抱きしめてもいいかな?」
加代(え!昨夜に引き続き、すごく積極的じゃない・・・)
お酒が入っていないのに、と少し驚きましたが、
加代「ええ・・・いいわよ。」
哲二さんは加代さんをそっと抱き寄せて、
ぎゅっと両手で包み込むように抱きしめました。
哲二「良かった・・・。加代ちゃん居てくれて。」
加代(私が帰っちゃって居なくなると思ったのかしら?なんだか可愛い・・・。)
抱きしめられた腕の中で、静かに目を閉じて哲二さんの存在を感じていると、
加代(おや?)
先ほどまで何も無かったはずが、何か手に当たるものが・・・
それはどんどん、大きくなり
加代さんの手を押してきます。
加代(あれ?!これ、まさか・・・・)
哲二「・・・加代ちゃん・・・」
加代(ま、まさか、まさか・・・・)
哲二「・・・・我慢できない。」
加代「えっ!」
加代(ええええ!!昨夜のデジャヴ!ま、またーー!?)
<続く>
田中哲二さん(仮名・埼玉県)60代の男性の方と、三浦加代さん(仮名・千葉県)50代の女性の方。
哲二「加代ちゃん・・・キレイだなって思って」
加代「えっ!?」
思わず動揺した加代さんでしたが、思い出しました。
加代(そうだわメイクしっぱなしで寝ちゃったんだったわ。)
加代「え?朝だからそう見えるのかな・・・?」
なんて、とぼけて見せたりしてましたが
内心はちょっとヒヤヒヤして、
加代(まあ、寝てる間のスッピンを見られるよりいいか・・・。)
と考えていました。
すると、ふと哲二さんが口を開き、
哲二「ちょっと、抱きしめてもいいかな?」
加代(え!昨夜に引き続き、すごく積極的じゃない・・・)
お酒が入っていないのに、と少し驚きましたが、
加代「ええ・・・いいわよ。」
哲二さんは加代さんをそっと抱き寄せて、
ぎゅっと両手で包み込むように抱きしめました。
哲二「良かった・・・。加代ちゃん居てくれて。」
加代(私が帰っちゃって居なくなると思ったのかしら?なんだか可愛い・・・。)
抱きしめられた腕の中で、静かに目を閉じて哲二さんの存在を感じていると、
加代(おや?)
先ほどまで何も無かったはずが、何か手に当たるものが・・・
それはどんどん、大きくなり
加代さんの手を押してきます。
加代(あれ?!これ、まさか・・・・)
哲二「・・・加代ちゃん・・・」
加代(ま、まさか、まさか・・・・)
哲二「・・・・我慢できない。」
加代「えっ!」
加代(ええええ!!昨夜のデジャヴ!ま、またーー!?)
<続く>