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同窓生な二人「義明さん幸子さん」1


高齢者婚活パーティーを開催している当社では、日々色んな出会いが生まれています。
ブライダルネットワークで出会いを果たしたお客様の面白いエピソード、素敵なエピソードを、お客様の許可を得てブログにてご紹介させて頂きます。

今回ご紹介するのは、鈴木義明さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、
高橋幸子さん(仮名・神奈川県)50代の女性の方のお話です。


お二人は当社の中高年お見合いパーティで見事マッチングを果たし、お互いの連絡先の交換と相成りました。

初デートもスムーズに進んでなんだかとってもいい感じです。
待ち合わせしたのは東京の某駅前のカフェでした。

義明「へえ。幸子さん○○高校卒業だったんだ」
幸子「まさか義明さんも同じだなんてビックリ!高校までは私も東京都に住んでいたからまさかと思ったけど」

過去の話をお互いにしていて、まさかの出身高校が同じだということに気がついたお二人。

義明「すごい偶然だね!中高年お見合いパーティの時には知らなかったから、なんだか奇遇というか・・・」
幸子「運命的よね。」
義明「そうだね。ははは。」

幸子「義明さんの時には、松本先生いなかった?あの大きな体の先生」
義明「松本・・・松本・・・。ああ!松センか!いたいた。懐かしいなあ。俺の時は結構頭の方が薄くなっていたけど、幸子さんの時はどうだった?」

幸子「まあ!そうだったの。私の時は・・・すでに髪の毛は勢いよく剃り上げちゃってて、随分涼しくなっていたわね。あだ名も「丸松先生」だったわ。由来?多分「丸坊主」の丸から、丸松先生なんだと思うわ。子どもってあだ名も容赦ないわよね。あはは。」

義明「懐かしいなあ。松セン元気かな。俺らもいい年だから、先生もお元気ならかなりご年配のはずだよな。いやあ、こんな昔の話で盛り上がれるとは思わなかったよ。」

お二人とも高校時代の昔話に花が咲き、かなり楽しそうです。

<続く>


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