2017年01月20日 [中高年婚活パーティー 高齢者お見合いパーティー]
オンボロ!?「祥太さん・由紀さん」その6
高齢者婚活パーティーで出会った祥太さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、由紀さん(仮名・千葉県)50代の女性の方。
初デートにして、成り行きで自宅デートをすることになったお二人。
何かの決意を固めた祥太さんと、動揺しっぱなしの由紀さん。
さてどうなるんでしょう?
祥太「私の住んでるマンションは築年数も結構古いので、あまりキレイな外観とは言えませんが」
由紀「そんなの、気にしないわ。全然!」
由紀(それより、今私が一番気になっているのは、今日着て来た下着がヨレヨレのベージュ下着だってことーーー!!ああ、もう考えちゃ駄目そんなこと・・・!)
そして祥太さんの最寄り駅に到着しました。
祥太「駅からちょっと歩きます。途中スーパーに寄っていいですか?」
由紀「ええ、もちろん」
スーパーに寄って買い物をするお二人。
祥太「由紀さんはどんな食べ物が好きですか?和食とか洋食とか・・・」
由紀「私はなんでも好きよ!ワインが好きだからお肉はやっぱり好きだし、そうなると洋食なのかしら?でも最近ガッツリ食べられなくて。和食も好きだわ」
祥太「夕飯にお酒は飲みますか?家にビールと日本酒ならありますが」
由紀「日本酒も好きよ!まあ、要はなんでも好きね。えへっ」
祥太「じゃあ、日本酒に合う料理を作りますね、家に豆腐があるから・・・あとは椎茸とナスも・・・」
由紀(一体どんな夕飯を作ってくれるのかしら)
実は由紀さんは料理が苦手です。献立を考えるのも苦手。ありものでやりくりするのも苦手。だから自炊はほとんどしたことが無かったのです。
由紀(料理が作れる男性っていいなあ〜)
無事に買い物を済ませレジへ
由紀「ご馳走になるのだから、ここは私が払うわよ」
祥太「いえいえ、私も食べますし。せっかく自炊なんですから。大丈夫ですよ。由紀さんはそんなこと気にしないでください」
由紀「ごめんね、じゃあお言葉に甘えて・・・」
そして二人で買い物袋を下げ、ついに祥太さんのマンション前へ!
祥太「ここです」
由紀「あ、え〜〜なんだ!全然外観キレイじゃない!私てっきりオンボロマンションなのかと・・・」
祥太「お、オンボロ・・・」
由紀(しまった!また思ったことをつい口にしてしまう駄目なクセ!実際、思ってたけど、言っちゃ駄目でしょー!)
由紀「ごっごめんね!あの、古いのかなあって、いう・・・」
祥太「まあ、オンボロまではいかないですがね。ははっ。2階です、どうぞ」
そして祥太さんの部屋へ到着しました。
由紀「え〜〜〜!!キレイなお部屋!本当にキレイにしているのね!」
祥太「掃除は毎日やりますから」
由紀「偉い!私なんて一ヶ月にいち・・・いえいえ、なんでも。あ、買ってきた食材、冷蔵庫で冷やさなきゃね!」
そして料理を作り始めた祥太さん。
祥太「ちょっとおまたせしますが、適当にくつろいでてくださいね。テレビでも見て」
由紀「うん、じゃあテレビつけるね」
実は内心ドキドキな由紀さん。
二人で会うの初めてなのに、どうしてこんな展開になっちゃったの〜〜!?
<続く>
初デートにして、成り行きで自宅デートをすることになったお二人。
何かの決意を固めた祥太さんと、動揺しっぱなしの由紀さん。
さてどうなるんでしょう?
祥太「私の住んでるマンションは築年数も結構古いので、あまりキレイな外観とは言えませんが」
由紀「そんなの、気にしないわ。全然!」
由紀(それより、今私が一番気になっているのは、今日着て来た下着がヨレヨレのベージュ下着だってことーーー!!ああ、もう考えちゃ駄目そんなこと・・・!)
そして祥太さんの最寄り駅に到着しました。
祥太「駅からちょっと歩きます。途中スーパーに寄っていいですか?」
由紀「ええ、もちろん」
スーパーに寄って買い物をするお二人。
祥太「由紀さんはどんな食べ物が好きですか?和食とか洋食とか・・・」
由紀「私はなんでも好きよ!ワインが好きだからお肉はやっぱり好きだし、そうなると洋食なのかしら?でも最近ガッツリ食べられなくて。和食も好きだわ」
祥太「夕飯にお酒は飲みますか?家にビールと日本酒ならありますが」
由紀「日本酒も好きよ!まあ、要はなんでも好きね。えへっ」
祥太「じゃあ、日本酒に合う料理を作りますね、家に豆腐があるから・・・あとは椎茸とナスも・・・」
由紀(一体どんな夕飯を作ってくれるのかしら)
実は由紀さんは料理が苦手です。献立を考えるのも苦手。ありものでやりくりするのも苦手。だから自炊はほとんどしたことが無かったのです。
由紀(料理が作れる男性っていいなあ〜)
無事に買い物を済ませレジへ
由紀「ご馳走になるのだから、ここは私が払うわよ」
祥太「いえいえ、私も食べますし。せっかく自炊なんですから。大丈夫ですよ。由紀さんはそんなこと気にしないでください」
由紀「ごめんね、じゃあお言葉に甘えて・・・」
そして二人で買い物袋を下げ、ついに祥太さんのマンション前へ!
祥太「ここです」
由紀「あ、え〜〜なんだ!全然外観キレイじゃない!私てっきりオンボロマンションなのかと・・・」
祥太「お、オンボロ・・・」
由紀(しまった!また思ったことをつい口にしてしまう駄目なクセ!実際、思ってたけど、言っちゃ駄目でしょー!)
由紀「ごっごめんね!あの、古いのかなあって、いう・・・」
祥太「まあ、オンボロまではいかないですがね。ははっ。2階です、どうぞ」
そして祥太さんの部屋へ到着しました。
由紀「え〜〜〜!!キレイなお部屋!本当にキレイにしているのね!」
祥太「掃除は毎日やりますから」
由紀「偉い!私なんて一ヶ月にいち・・・いえいえ、なんでも。あ、買ってきた食材、冷蔵庫で冷やさなきゃね!」
そして料理を作り始めた祥太さん。
祥太「ちょっとおまたせしますが、適当にくつろいでてくださいね。テレビでも見て」
由紀「うん、じゃあテレビつけるね」
実は内心ドキドキな由紀さん。
二人で会うの初めてなのに、どうしてこんな展開になっちゃったの〜〜!?
<続く>