2019年05月30日 [中高年婚活パーティー 高齢者お見合いパーティー]
3つ目「裕也さん美沙代さん」26
高齢者婚活パーティーで出会って見事マッチングを果たした、
伊藤裕也さん(仮名・神奈川県)60代の男性の方と、佐々木美沙代さん(仮名・千葉県)60代の女性の方。
裕也さんは昔ながらの友人である木田さんに相談していました。
木田「はい、それが3つ目だ。」
裕也「ええ!」
木田「間違い探しの3つ目の答え。」
裕也「な・・・なに?なに?やっぱりはじめから2つ頼んでおけって?」
木田「そうじゃない。パッタイを自分が食べちゃったからってもう一皿頼んだことだ。」
裕也「ええ。だって足りなかったから・・・。美沙代さんの分もって思ったし。」
木田「当の美沙代さんはどうだったんだ?」
裕也「え?」
木田「もう一皿追加してほしいって言ってたのか?」
裕也「いや、それは・・・。」
木田「むしろもう一皿、じゃなくて別の料理を注文しないかって言わなかったか?」
裕也「え!・・・す、すごい!なんで分かったんだ?!その通りだよ、きだちー!」
木田「やっぱりか。」
裕也「まるでその場に居たかのようだな。やっぱり予言者みたいだ!」
木田「まあ、俺はいとっちに関しては予言者だからな。その場に居なくてもなんとなく分かる。」
裕也「きだちーすげー!」
木田「ははは・・・。まあ、冗談はさておき、もう一皿なんて女性はほぼ選択しないぞ。特にこんな場合はまさにだ。」
裕也「どうして?」
木田「だって他に色んなものを食べたいじゃないか。それにあんなにガツガツ一人で食ってたのを見てたら、もう一皿頼んでも同じようにいとっちが一人でガツガツ食う・・・それがまた目に見えるんだよ。」
<続く>
伊藤裕也さん(仮名・神奈川県)60代の男性の方と、佐々木美沙代さん(仮名・千葉県)60代の女性の方。
裕也さんは昔ながらの友人である木田さんに相談していました。
木田「はい、それが3つ目だ。」
裕也「ええ!」
木田「間違い探しの3つ目の答え。」
裕也「な・・・なに?なに?やっぱりはじめから2つ頼んでおけって?」
木田「そうじゃない。パッタイを自分が食べちゃったからってもう一皿頼んだことだ。」
裕也「ええ。だって足りなかったから・・・。美沙代さんの分もって思ったし。」
木田「当の美沙代さんはどうだったんだ?」
裕也「え?」
木田「もう一皿追加してほしいって言ってたのか?」
裕也「いや、それは・・・。」
木田「むしろもう一皿、じゃなくて別の料理を注文しないかって言わなかったか?」
裕也「え!・・・す、すごい!なんで分かったんだ?!その通りだよ、きだちー!」
木田「やっぱりか。」
裕也「まるでその場に居たかのようだな。やっぱり予言者みたいだ!」
木田「まあ、俺はいとっちに関しては予言者だからな。その場に居なくてもなんとなく分かる。」
裕也「きだちーすげー!」
木田「ははは・・・。まあ、冗談はさておき、もう一皿なんて女性はほぼ選択しないぞ。特にこんな場合はまさにだ。」
裕也「どうして?」
木田「だって他に色んなものを食べたいじゃないか。それにあんなにガツガツ一人で食ってたのを見てたら、もう一皿頼んでも同じようにいとっちが一人でガツガツ食う・・・それがまた目に見えるんだよ。」
<続く>