2019年01月05日 [中高年婚活パーティー 高齢者お見合いパーティー]
ベッドで見上げて「博さん京子さん」16
高齢者婚活パーティーで出会って見事マッチングを果たした、
鈴木博さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、斉藤京子さん(仮名・埼玉県)50代の女性の方。
お酒も入って話が進んでいるお二人。
京子「ええ〜そんなに経験あるのにフラれちゃうの?相性が悪かったんじゃないのお?」
博「相性ねえ〜。」
京子「体の相性・・・なんちゃってえ。ふふふ。」
博「ああ、それはあるのかも。」
京子「えっ。ちょっと冗談よお。」
博「いや、本当に。俺上手くないし。」
京子「フラれちゃうくらい下手・・・なの?あははは、冗談よ。」
博「下手ではないと思うんだけどなあ。上手くはないかな。」
京子「あっそれ自虐よ〜。そういう自虐、男性的には言ってて堪えるんじゃないのお?」
博「試してみてよ、京子さん。」
京子「ちょっと、またあ。ハイハイ・・・。」
博「じゃあ、俺が試していい?」
京子「ハイハイ。お好きにどーぞお。」
博「言ったね。もう、やっぱダメとか無しだからね」
京子「ハーイ。」
と言いつつ、
京子(どうせ冗談でしょう。私なんて相手にするわけないんだから・・・・。いちいち本気にしてちゃダメ・・・。)
そして、ホテルの前に到着した時
京子(え・・・あれ?ココって・・・)
博「京子さん」
博さんは京子さんをギュッと抱きしめて
博「約束のワイン・・・開けていいんだよね。」
京子(え?これ本当に・・・?)
酔ってぼんやりした頭で、そのまま部屋に入ったら
ベッドにドサっと仰向けで横になる形になり、そのまま天井を見上げて
京子(まさか本当に・・・・。)
気づいたら、ホテルの部屋で博さんと二人きり。
京子さんはその時、博さんが言っていたことを思い出していました。
ーーーー
博『ええと・・・4人・・・5人かな。一晩だけってのはカウントしないんだよね』
ーーーー
思い出しながら、ぼんやりする頭で考えました。
京子(ああ、一晩だけってやつだあ・・・これ・・・。)
<続く>
鈴木博さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、斉藤京子さん(仮名・埼玉県)50代の女性の方。
お酒も入って話が進んでいるお二人。
京子「ええ〜そんなに経験あるのにフラれちゃうの?相性が悪かったんじゃないのお?」
博「相性ねえ〜。」
京子「体の相性・・・なんちゃってえ。ふふふ。」
博「ああ、それはあるのかも。」
京子「えっ。ちょっと冗談よお。」
博「いや、本当に。俺上手くないし。」
京子「フラれちゃうくらい下手・・・なの?あははは、冗談よ。」
博「下手ではないと思うんだけどなあ。上手くはないかな。」
京子「あっそれ自虐よ〜。そういう自虐、男性的には言ってて堪えるんじゃないのお?」
博「試してみてよ、京子さん。」
京子「ちょっと、またあ。ハイハイ・・・。」
博「じゃあ、俺が試していい?」
京子「ハイハイ。お好きにどーぞお。」
博「言ったね。もう、やっぱダメとか無しだからね」
京子「ハーイ。」
と言いつつ、
京子(どうせ冗談でしょう。私なんて相手にするわけないんだから・・・・。いちいち本気にしてちゃダメ・・・。)
そして、ホテルの前に到着した時
京子(え・・・あれ?ココって・・・)
博「京子さん」
博さんは京子さんをギュッと抱きしめて
博「約束のワイン・・・開けていいんだよね。」
京子(え?これ本当に・・・?)
酔ってぼんやりした頭で、そのまま部屋に入ったら
ベッドにドサっと仰向けで横になる形になり、そのまま天井を見上げて
京子(まさか本当に・・・・。)
気づいたら、ホテルの部屋で博さんと二人きり。
京子さんはその時、博さんが言っていたことを思い出していました。
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博『ええと・・・4人・・・5人かな。一晩だけってのはカウントしないんだよね』
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思い出しながら、ぼんやりする頭で考えました。
京子(ああ、一晩だけってやつだあ・・・これ・・・。)
<続く>