2018年12月13日 [中高年婚活パーティー 高齢者お見合いパーティー]
マッチング!「博さん京子さん」7
高齢者婚活パーティーでお話をしている
鈴木博さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、斉藤京子さん(仮名・埼玉県)50代の女性の方。
楽しくお話が弾んでいるところに、
スタッフ「お時間になりました。今お話している方とはお話をやめて、男性の方は次のテーブルに移動してください。」
鈴木「時間だ。じゃあまた・・・。」
京子「あ、はい。そうですね。なんだかあっという間だったわ。」
鈴木「本当に。今回すごく時間が早く感じたなあ、もっと話したかったというか。」
京子「私も、もっとお話ししたかったわ。」
京子(気が合うって、こういうことなのかしら・・・。)
そして、その後。別々の人とお話を始めたお二人でしたが、
どこかお互いの事が気になります・・・。
終了した数日後に、お二人には連絡があり、
その日の中高年婚活パーティの結果、見事にマッチングを果たし、再び二人で会うこととなりました。
真里「やったじゃない、お母さん!見事マッチング?じゃあ今度初デートだ。」
京子「からかわないでよ〜。なんだかいい歳して恥ずかしいんだから・・・。」
真里「いいじゃない!でも、あんなに乗り気じゃなかったのに、行ってみたら好きな人見つかったんだあ。」
京子「いや、好きな人っていうか・・・そんなんじゃないのよ。お話が合うなって思った人でね。この年になると、好きとか嫌いとかそんなドラマの恋愛みたいなことに、すぐにはならないわよ。」
真里「ふーん、そうなの?でも、お母さんが前向きでよかった!」
京子「本当は、あなたにこうして話すのも恥ずかしいんだからね。あまり言いたくないけど・・・。」
真里「でもキッカケは私がオススメして申し込んだから、なんだからね。ちゃんと報告してもらわないと。うふふふ。」
京子「真里、あなた楽しんでるでしょう。」
真里「え〜?そんなことないよー。」
京子「もう、ニヤニヤしてるじゃない。嫌だわあ、娘にこんな話するの・・・。」
真里「大丈夫よ。ある意味、最初から知ってるわけだから、急にこの人と結婚しますって連れてきたりしても、全然ビックリしないから。そういう意味では!」
京子「け、結婚!?今更、結婚なんてそんな・・・。いいお友達になれたらなって、いまは思ってるだけよ。」
<続く>
鈴木博さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、斉藤京子さん(仮名・埼玉県)50代の女性の方。
楽しくお話が弾んでいるところに、
スタッフ「お時間になりました。今お話している方とはお話をやめて、男性の方は次のテーブルに移動してください。」
鈴木「時間だ。じゃあまた・・・。」
京子「あ、はい。そうですね。なんだかあっという間だったわ。」
鈴木「本当に。今回すごく時間が早く感じたなあ、もっと話したかったというか。」
京子「私も、もっとお話ししたかったわ。」
京子(気が合うって、こういうことなのかしら・・・。)
そして、その後。別々の人とお話を始めたお二人でしたが、
どこかお互いの事が気になります・・・。
終了した数日後に、お二人には連絡があり、
その日の中高年婚活パーティの結果、見事にマッチングを果たし、再び二人で会うこととなりました。
真里「やったじゃない、お母さん!見事マッチング?じゃあ今度初デートだ。」
京子「からかわないでよ〜。なんだかいい歳して恥ずかしいんだから・・・。」
真里「いいじゃない!でも、あんなに乗り気じゃなかったのに、行ってみたら好きな人見つかったんだあ。」
京子「いや、好きな人っていうか・・・そんなんじゃないのよ。お話が合うなって思った人でね。この年になると、好きとか嫌いとかそんなドラマの恋愛みたいなことに、すぐにはならないわよ。」
真里「ふーん、そうなの?でも、お母さんが前向きでよかった!」
京子「本当は、あなたにこうして話すのも恥ずかしいんだからね。あまり言いたくないけど・・・。」
真里「でもキッカケは私がオススメして申し込んだから、なんだからね。ちゃんと報告してもらわないと。うふふふ。」
京子「真里、あなた楽しんでるでしょう。」
真里「え〜?そんなことないよー。」
京子「もう、ニヤニヤしてるじゃない。嫌だわあ、娘にこんな話するの・・・。」
真里「大丈夫よ。ある意味、最初から知ってるわけだから、急にこの人と結婚しますって連れてきたりしても、全然ビックリしないから。そういう意味では!」
京子「け、結婚!?今更、結婚なんてそんな・・・。いいお友達になれたらなって、いまは思ってるだけよ。」
<続く>