2018年12月06日 [中高年婚活パーティー 高齢者お見合いパーティー]
鉄道好きな遠藤さん「博さん京子さん」4
高齢者婚活パーティーに初めてやって来た
斉藤京子さん(仮名・埼玉県)50代の女性の方。
眼鏡の男性、遠藤さんとお話をしていた京子さんでしたが・・・。
京子(うーん・・・。鉄道が好きな方なのかしら・・・。なんだか圧倒されて何を話していいかわからないわ)
遠藤「・・・ということで、路線は・・・」
京子「え、はい、はい・・・。あの、遠藤さん。」
遠藤「はい?」
京子「お仕事はもしかして鉄道関係なのかしら?」
遠藤「いえ、違いますけど・・・。」
京子(エッ。違うの?じゃあ、趣味が鉄道なのかしら・・・?)
スタッフ「お時間になりました。今お話している方とはお話をやめて男性の方は次のテーブルに移動してください。」
遠藤「では・・・・」
京子「あ、はい、ありがとうございました。」
テーブルを移動していった遠藤さんを見て
京子「はあ・・・。」
と、一つ大きなため息。
京子(結局、なんだかよく分からなかったわ・・・。心なしか疲れちゃった気もするわ・・・。)
私には婚活パーティって向いていないのかしら?
と頭をよぎった京子さんでしたが、
京子(いや、でもこれはお互い様なんだわ、きっと。見知らぬ他人同士でそんなに簡単に話の合う人っているわけないし、男性の方も知らない女性といきなり話すのは緊張だってするだろうし、疲れるわよね・・・。)
女性の私だけ疲れちゃってるわけじゃないんだわ、多分そうよね。
少し諦めかけてた自分の心を奮い立たせるように自らに言い聞かせた京子さん。
京子「よし。せっかく来たんだし、そんな簡単に諦めちゃったらダメよね。」
そんな京子さんの元に3人目の男性がやって来ました。
ふと目があったお二人。
京子(あ、目があったわ・・・。こっちに来る。次はこの人とお話するのかな・・・・。)
<続く>
斉藤京子さん(仮名・埼玉県)50代の女性の方。
眼鏡の男性、遠藤さんとお話をしていた京子さんでしたが・・・。
京子(うーん・・・。鉄道が好きな方なのかしら・・・。なんだか圧倒されて何を話していいかわからないわ)
遠藤「・・・ということで、路線は・・・」
京子「え、はい、はい・・・。あの、遠藤さん。」
遠藤「はい?」
京子「お仕事はもしかして鉄道関係なのかしら?」
遠藤「いえ、違いますけど・・・。」
京子(エッ。違うの?じゃあ、趣味が鉄道なのかしら・・・?)
スタッフ「お時間になりました。今お話している方とはお話をやめて男性の方は次のテーブルに移動してください。」
遠藤「では・・・・」
京子「あ、はい、ありがとうございました。」
テーブルを移動していった遠藤さんを見て
京子「はあ・・・。」
と、一つ大きなため息。
京子(結局、なんだかよく分からなかったわ・・・。心なしか疲れちゃった気もするわ・・・。)
私には婚活パーティって向いていないのかしら?
と頭をよぎった京子さんでしたが、
京子(いや、でもこれはお互い様なんだわ、きっと。見知らぬ他人同士でそんなに簡単に話の合う人っているわけないし、男性の方も知らない女性といきなり話すのは緊張だってするだろうし、疲れるわよね・・・。)
女性の私だけ疲れちゃってるわけじゃないんだわ、多分そうよね。
少し諦めかけてた自分の心を奮い立たせるように自らに言い聞かせた京子さん。
京子「よし。せっかく来たんだし、そんな簡単に諦めちゃったらダメよね。」
そんな京子さんの元に3人目の男性がやって来ました。
ふと目があったお二人。
京子(あ、目があったわ・・・。こっちに来る。次はこの人とお話するのかな・・・・。)
<続く>