2018年02月11日 [中高年婚活パーティー 高齢者お見合いパーティー]
待ち合わせた駅「義明さん幸子さん」26
高齢者婚活パーティーで出会って見事マッチングを果たした、
鈴木義明さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、高橋幸子さん(仮名・神奈川県)50代の女性の方。
夜に恒例となって来た電話をしているお二人。
義明「うーん・・・それじゃあ」
幸子「それじゃあ?」
義明「今度の日曜は、俺の考えたプランでデートでもいいかな?」
幸子「もちろん」
義明「じゃあ、待ち合わせは◯◯駅でいいかな。ちょっと幸子さんには遠いかな」
幸子「そんなことないわ。じゃあ、楽しみにしてるわね」
そして、待ち合わせ当日の日曜日。
旅行に行った時ぶりに義明さんに会うので、幸子さんはちょっとドキドキしています。
幸子(買ったばかりの洋服を着てきちゃった・・・。はしゃいでるかしら私。それにしても、この駅、久々に降りたわ。懐かしい・・・)
義明「お!お待たせ。早いね」
ほどなくしてやって来た義明さん。
何度も会ってすっかり見慣れたはずの義明さんなのに、
不思議と幸子さんのドキドキした心のフィルターがかかったみたいに、久々に会えたような新鮮ささえ感じます。
幸子「今日はどこに行くのかしら?」
義明「俺に任せてくれるって行ったからね。とりあえず付いて来てもらおうかな」
歩き始めた義明さんに幸子さんは付いて行きました。
幸子「ここも随分変わったわねえ。前はこんな駅ビルなんてなかったのに」
義明「そうだなあ。あ、ここにあった空き地は今はマンションになったんだな」
幸子「本当!随分、雰囲気変わったわね。あそこのコンビニも昔は無かったものね」
懐かしい話で会話が弾みます。
幸子(あ、もしかして・・・。そうか、この駅って・・・!)
<続く>
鈴木義明さん(仮名・東京都)60代の男性の方と、高橋幸子さん(仮名・神奈川県)50代の女性の方。
夜に恒例となって来た電話をしているお二人。
義明「うーん・・・それじゃあ」
幸子「それじゃあ?」
義明「今度の日曜は、俺の考えたプランでデートでもいいかな?」
幸子「もちろん」
義明「じゃあ、待ち合わせは◯◯駅でいいかな。ちょっと幸子さんには遠いかな」
幸子「そんなことないわ。じゃあ、楽しみにしてるわね」
そして、待ち合わせ当日の日曜日。
旅行に行った時ぶりに義明さんに会うので、幸子さんはちょっとドキドキしています。
幸子(買ったばかりの洋服を着てきちゃった・・・。はしゃいでるかしら私。それにしても、この駅、久々に降りたわ。懐かしい・・・)
義明「お!お待たせ。早いね」
ほどなくしてやって来た義明さん。
何度も会ってすっかり見慣れたはずの義明さんなのに、
不思議と幸子さんのドキドキした心のフィルターがかかったみたいに、久々に会えたような新鮮ささえ感じます。
幸子「今日はどこに行くのかしら?」
義明「俺に任せてくれるって行ったからね。とりあえず付いて来てもらおうかな」
歩き始めた義明さんに幸子さんは付いて行きました。
幸子「ここも随分変わったわねえ。前はこんな駅ビルなんてなかったのに」
義明「そうだなあ。あ、ここにあった空き地は今はマンションになったんだな」
幸子「本当!随分、雰囲気変わったわね。あそこのコンビニも昔は無かったものね」
懐かしい話で会話が弾みます。
幸子(あ、もしかして・・・。そうか、この駅って・・・!)
<続く>